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畦地梅太郎展 図録(畦地梅太郎版画展実行委員会 編)
畦地梅太郎は、1902年生まれ。96歳で没するまで息長く活躍し、山岳風景を題材とした作品を数多く発表した版画家です。画家としての本格的な教育は受けていませんが、内閣印刷局に勤めていた20代半ば頃に、版画家としてのキャリアをスタートしています。
本書は、畦地梅太郎の存命時に「町田市立国際版画美術館」で開催された展覧会の図録。版画制作を始めた頃から最晩年までの代表作を、俯瞰して眺めることができる充実した作品集となっています。巻頭に、親交の深かった串田孫一による寄稿文が載っています。
山と人間の存在が渾然一体となったような「山男」シリーズなど、素朴さのなかに生への慈しみにみちた聖性を感じます。
◎巻頭寄稿文
畦地梅太郎の世界(桑原住雄)
「山男」と向き合う時(串田孫一)
絶版または版元品切れ
ソフトカバー
□publisher:畦地梅太郎版画展実行委員会
□date of issue:1988年
□size:27.9x21.5cm
□page:100
□condition:経年なり・普通 ヤケスレ汚れ傷み 裏表紙点シミ
» デザイン・アート
https://narda.thebase.in/categories/1326657
本書は、畦地梅太郎の存命時に「町田市立国際版画美術館」で開催された展覧会の図録。版画制作を始めた頃から最晩年までの代表作を、俯瞰して眺めることができる充実した作品集となっています。巻頭に、親交の深かった串田孫一による寄稿文が載っています。
山と人間の存在が渾然一体となったような「山男」シリーズなど、素朴さのなかに生への慈しみにみちた聖性を感じます。
◎巻頭寄稿文
畦地梅太郎の世界(桑原住雄)
「山男」と向き合う時(串田孫一)
絶版または版元品切れ
ソフトカバー
□publisher:畦地梅太郎版画展実行委員会
□date of issue:1988年
□size:27.9x21.5cm
□page:100
□condition:経年なり・普通 ヤケスレ汚れ傷み 裏表紙点シミ
» デザイン・アート
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