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野の花(浅川トオル 写真・構成、森沢 明夫 文)
道ばたに咲く身近な「雑草」約160種類の姿を、いきいきと捉えた写真集。クローズアップ写真が数多く掲載されており、雑草の花はこんなに美しい造型をしているのかと、目を開かされる思いがします。
それぞれの花期を旧暦の「二十四節気」にあてはめて構成し、和歌や俳句などもまじえて、文化史的な知識が幅広く折り込まれており、読み物としても充実した本。小説『虹の岬の喫茶店』などで知られる作家・森沢明夫が文を担当しています。
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この本の写真は、野生のものが市街地では見られなくなった一部を除いて、都心から約30キロの位置にある埼玉県志木市で撮影したものが中心となっています。山や丘陵があるわけではないけれども、人工物に埋め尽くされてはいない極めて普通の街に咲く道端の花を切り取りました。
駅まで闊歩するいつもの道で、近所の散歩で、下を向いて、腰をかがめて、小さな「発見」はいかがでしょうか?(「蜜蜂や天道虫の視点で」より)
絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー 帯あり
□publisher:小学館
□date of issue:2002年 初版
□size:21.2x15.4cm
□page:191
□condition:経年なり・普通 背ヤケ
» 収集・雑学・その他
https://narda.thebase.in/categories/1326675
それぞれの花期を旧暦の「二十四節気」にあてはめて構成し、和歌や俳句などもまじえて、文化史的な知識が幅広く折り込まれており、読み物としても充実した本。小説『虹の岬の喫茶店』などで知られる作家・森沢明夫が文を担当しています。
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この本の写真は、野生のものが市街地では見られなくなった一部を除いて、都心から約30キロの位置にある埼玉県志木市で撮影したものが中心となっています。山や丘陵があるわけではないけれども、人工物に埋め尽くされてはいない極めて普通の街に咲く道端の花を切り取りました。
駅まで闊歩するいつもの道で、近所の散歩で、下を向いて、腰をかがめて、小さな「発見」はいかがでしょうか?(「蜜蜂や天道虫の視点で」より)
絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー 帯あり
□publisher:小学館
□date of issue:2002年 初版
□size:21.2x15.4cm
□page:191
□condition:経年なり・普通 背ヤケ
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