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グだくさんのグ!!（グレゴリ青山 著）
漫画家・グレゴリ青山の日常をとりまく、さまざまな出来事を詰め合わせたコミックエッセイ。
まずは、40ページにわたる「勝手に四大陸レポート」。初めてフィギュアスケートを「肉眼」で見たコーフンがリアルに描かれており、思わず一緒に手に汗を握ってしまいます。ちなみに、著者はこの体験をきっかけとして、「スケオタの階段」を駆け上っているそうです。
その他、ちょっとヘンな人々との出会い、京都における人・ネコ・お風呂屋さんなど、「どうでもいいこだわりに溢れた人生の断片」を、脱力感にみまわれる独特の視点でみっちりと描き出しています。
笑いを誘う話が目白押しなのですが、作家「石牟礼道子」と、挿絵画家「竹中英太郎」の評伝に導かれて熊本を訪れ、虐げられた人々に思いをはせる最終章にはしみじみさせられます。
ソフトカバー ダストカバー 帯あり
□publisher：メディアファクトリー
□date of issue：2013年 初版
□page：21.2x14.8cm
□page：157
□condition： 経年なり・良好
» 絵本・ピクチャーブック
https://narda.thebase.in/categories/1326659
まずは、40ページにわたる「勝手に四大陸レポート」。初めてフィギュアスケートを「肉眼」で見たコーフンがリアルに描かれており、思わず一緒に手に汗を握ってしまいます。ちなみに、著者はこの体験をきっかけとして、「スケオタの階段」を駆け上っているそうです。
その他、ちょっとヘンな人々との出会い、京都における人・ネコ・お風呂屋さんなど、「どうでもいいこだわりに溢れた人生の断片」を、脱力感にみまわれる独特の視点でみっちりと描き出しています。
笑いを誘う話が目白押しなのですが、作家「石牟礼道子」と、挿絵画家「竹中英太郎」の評伝に導かれて熊本を訪れ、虐げられた人々に思いをはせる最終章にはしみじみさせられます。
ソフトカバー ダストカバー 帯あり
□publisher：メディアファクトリー
□date of issue：2013年 初版
□page：21.2x14.8cm
□page：157
□condition： 経年なり・良好
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