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小津ごのみ(中野翠 著、小津安二郎 カバー絵)
映画評論家が見逃しがちな「監督の好嫌の感情」に着目した、画期的な小津安二郎論。コラムニスト中野翠が、小津映画に溢れる美意識(ファッション、インテリア、雑貨、俳優・女優の顔かたちから仕草や口調…)を語り尽くします。装幀、南伸坊。本文カット、中野翠。
小津映画37作のレビュー、『朗らかに歩め』『淑女と髭』『出来ごころ』『淑女は何を忘れたか』『戸田家の兄妹』『麦秋』『東京物語』『秋日和』『秋刀魚の味』のスチール写真、『東京物語』監督使用台本、『小早川家の秋』絵コンテなど、貴重な資料写真も掲載。
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小津映画は、ドンゴロスのタイトルバックに始まって、何よりも、一つの確信に満ちた美的秩序の世界として私の目前に立ち現れた。ストーリーやテーマやメッセージよりも、まず、ある美感というか趣味性を最大限に具現したものとして迫って来たのだ。(一章 ファッション、インテリア 扉文より)
絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー 帯あり
□publisher:筑摩書房
□date of issue:2008年
□size:18.8x13.2cm
□page:263
□condition:経年なり・良好 カバー上部ヨレ
» 写真・映像・その他
https://narda.thebase.in/categories/1326661
小津映画37作のレビュー、『朗らかに歩め』『淑女と髭』『出来ごころ』『淑女は何を忘れたか』『戸田家の兄妹』『麦秋』『東京物語』『秋日和』『秋刀魚の味』のスチール写真、『東京物語』監督使用台本、『小早川家の秋』絵コンテなど、貴重な資料写真も掲載。
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小津映画は、ドンゴロスのタイトルバックに始まって、何よりも、一つの確信に満ちた美的秩序の世界として私の目前に立ち現れた。ストーリーやテーマやメッセージよりも、まず、ある美感というか趣味性を最大限に具現したものとして迫って来たのだ。(一章 ファッション、インテリア 扉文より)
絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー 帯あり
□publisher:筑摩書房
□date of issue:2008年
□size:18.8x13.2cm
□page:263
□condition:経年なり・良好 カバー上部ヨレ
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