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傷のない悲しみは(樋詰喜久子 著、松永禎郎 画)- サンリオギフトブック
サンリオギフトブックは、日本で初めて「コミュニケーションのための贈り物の本」として1967年に刊行されました。文庫本に近い小振りなサイズで、現在も続いているロングセラーシリーズとなっています。初期のものは、比較的大人っぽい詩集や童話などが多く、子供を対象とした現在のものとはかなり印象が異なります。
本書は、感受性豊かな女の子の内面を描いた、樋詰喜久子の詩集。叙情画家・松永禎郎が、幻想的なイラストで全篇を包み込んでいます。ちなみに、樋詰喜久子は山本リンダの「ミニミニデート」の作詞も手がけています。
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樋詰さんの詩は、どれも平明で親しみやすくので、読んで行くうちに、なんとも魅力的な一人の女の子が、くっきりと浮かび上がってきます。彼女はすなおで明るくて、ほんの少し悪女で、いきいきと「今日」を翔んでいるかと思えば、ー わたしの切り札は真心 ー と云いきる古風な勁さももっています。(松永禎郎 カバー見返しより)
□publisher:株式会社サンリオ
□date of issue:1980年6月初版
□size:15.5x10.6cm
□page:45p
□condition:経年なり・普通 ヤケスレ カバー小切れ小剥がれ傷み 背ヤケ
» ビジュアル文庫・豆本
https://narda.thebase.in/categories/1657182
本書は、感受性豊かな女の子の内面を描いた、樋詰喜久子の詩集。叙情画家・松永禎郎が、幻想的なイラストで全篇を包み込んでいます。ちなみに、樋詰喜久子は山本リンダの「ミニミニデート」の作詞も手がけています。
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樋詰さんの詩は、どれも平明で親しみやすくので、読んで行くうちに、なんとも魅力的な一人の女の子が、くっきりと浮かび上がってきます。彼女はすなおで明るくて、ほんの少し悪女で、いきいきと「今日」を翔んでいるかと思えば、ー わたしの切り札は真心 ー と云いきる古風な勁さももっています。(松永禎郎 カバー見返しより)
□publisher:株式会社サンリオ
□date of issue:1980年6月初版
□size:15.5x10.6cm
□page:45p
□condition:経年なり・普通 ヤケスレ カバー小切れ小剥がれ傷み 背ヤケ
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