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向田邦子を読む(文藝春秋 編)

向田邦子を読む(文藝春秋 編)
向田邦子の思い出や作品に関するさまざまな人々の寄稿、対談、小説、エッセイ……人と作品の魅力を浮き彫りにする文春ムック『向田邦子を読む』を文庫化した、ファン必携の一冊。

文庫版特別付録として、エッセイ「私が愛する向田邦子」5篇(平松洋子ほか)を掲載。
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十代のとき向田邦子に出会い、「遺書」に遭遇したとき私は四十代になっていた。
ようやく、本当にようやくのことで向田邦子という作家に対して臆病にならなくてもいいのかもしれないと思ったけれど、でも、それは人物を理解したとかわかったということではない。まだわからない。だから、また読むのである。

(文庫版特別付録「まだわからない。だからまた読む」平松洋子より)
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◎Contents
▶︎第1章 愛され続ける作家の軌跡
 対談:向田和子・原田マハ「弱き者への優しい視線」
 対談;合津直枝・松永綾「向田さんのバトンを受け継いで」
 傑作小説選「春が来た」
 傑作エッセイ再録①「字のない葉書」
▶︎第2章 思い出交遊録
 向田邦子は戦友だった(山口瞳)
 第83回直木三十五賞
  受賞の言葉
  選評
 花こぼれ なお薫る(森繁久彌)
 森繁の「重役読本」
 さようなら向田邦子さん
  澤地久枝・田辺聖子・秋山ちえ子
 対談:中川一政・向田邦子「みんな、女には困るもの」
 対談:團伊玖磨・向田邦子「『食』は文化なり」
 傑作エッセイ再録②「娘の詫び状」
▶︎第3章 人々を惹きつける作品の魅力
 私が愛する向田邦子
  美村里江・早瀬圭一・酒井若菜
  藤本有紀・乙川優三郎・山根基世
  小川糸・伊藤まさこ
 作家の本棚「向田邦子さんの香りただよう十冊」(諸田玲子)
 桜庭一樹がゆく〝鹿児島感傷旅行〟
 沢村さん家の『父の詫び状』(益田ミリ)
 向田邦子との二十年「春が来た」(久世光彦)
 対談:小林亜星・梶芽衣子「輝ける『寺内寛太郎一家』の日々」
 傑作エッセイ再録③「子供たちの夜」
▶︎第4章 家族が見た素顔の邦子
 回想の向田邦子(向田せい)
 姉・向田邦子の「遺書」(向田和子)
 向田邦子の空白を埋めて─姉・和子の仕事をたどる(後藤正治)
 傑作エッセイ再録④「魚の目は泪」
▶︎文庫版特別付録
 私が愛する向田邦子
  前田エマ・橋部敦子・岸田奈美
  石橋静河・平松洋子

ソフトカバー ダストカバー
□publisher:文春文庫
□date of issue:2021年 初版
□size:15.2x10.5cm
□page:395
□condition:経年なり・良好

» 評伝・ノンフィクション
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¥600

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