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歌集 不變律(塚本邦雄 著)★自筆落款入
前衛短歌の重鎮、塚本邦雄の第16歌集。
三十一音の「永久不變の律」を自在に操る、円熟期の作品を収録。
──千變の絶對不變、不變の變とも呼ぶべき黄金詩型たる「短歌」形式を、初心に還つて極める塚本邦雄の新たなる創意による作品三百三十三首を收めた最新歌集(帯文より)
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百合の木の何ぞさわだつ歌こそは往きゆきてつひに還らぬ心
曇天の底の銀泥 執しつつ歌をにくみて歌に果つるか
(「花ならぬ花」より)
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◎Contents
丙寅五黃土星八月曆
甘露
惠雲
冬の音楽
火の棘
逍遙遊
歌が何せむ
牡丹左手に
遡行的一月曆
さかづき滿つる
わが心越ゆ
たましひ沈む
相照らす
西歐七月曆
千變
夢のかけら
わがこころ醉ふ
逆鱗
既死感
花ならぬ花
跋 龍變
絶版または版元品切れ
ハードカバー クロス装 函・帯あり
□publisher:花曜社
□date of issue:1988年 初版
□size:22.2x16.2cm
□page:213
□condition:経年なり・普通 函少汚れ
クロス装スレ 帯少傷み
» 詩歌・その他
https://narda.thebase.in/categories/1326667
三十一音の「永久不變の律」を自在に操る、円熟期の作品を収録。
──千變の絶對不變、不變の變とも呼ぶべき黄金詩型たる「短歌」形式を、初心に還つて極める塚本邦雄の新たなる創意による作品三百三十三首を收めた最新歌集(帯文より)
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百合の木の何ぞさわだつ歌こそは往きゆきてつひに還らぬ心
曇天の底の銀泥 執しつつ歌をにくみて歌に果つるか
(「花ならぬ花」より)
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◎Contents
丙寅五黃土星八月曆
甘露
惠雲
冬の音楽
火の棘
逍遙遊
歌が何せむ
牡丹左手に
遡行的一月曆
さかづき滿つる
わが心越ゆ
たましひ沈む
相照らす
西歐七月曆
千變
夢のかけら
わがこころ醉ふ
逆鱗
既死感
花ならぬ花
跋 龍變
絶版または版元品切れ
ハードカバー クロス装 函・帯あり
□publisher:花曜社
□date of issue:1988年 初版
□size:22.2x16.2cm
□page:213
□condition:経年なり・普通 函少汚れ
クロス装スレ 帯少傷み
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