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詩集 アンユナイテッド・ネイションズ（瀬尾育生 著）
二つの世紀をまたぐ思索を結実した、第七詩集。
私的表現と思想の散文をつらぬく直接性の言語で、「世界」を明るみに出す、21の断章。
（帯文より）
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この完璧な正午の時刻に──ニーチェ
おまえは長いことその正午の反響に耳を澄ましていた。
だがそれはもう二度と訪れてこなかった。
おまえの正午は未遂だからだ。
それ以来おまえに錯視が耐えたことがない。
それはおまえが未遂の身体のままで正午の軍隊がやってくるのを待っているからだ。
（「正午」より）
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◎Contents
▶︎1 ディクタート
ディクタート
シュパーニエンス・ギターレ
大使たち
エマオスにある
▶︎2 アンユナイテッド・ネイションズ
一年ののち
北西の斜面を越えて
グーテンベルク
ケシ、文字所有者たち
タイムズ
正午
正午（異稿）
アラスカ
黄土
エブタイド
秋の難民
新非被秘匿性
名づけられることなき動物的な肯定
プライヴェートなものについて（第二稿）
▶︎3 あなたは不死を河に登録している
あなたは不死を河に登録している version 1
あなたは不死を河に登録している version 2
あなたは不死を河に登録している version 3
ブックデザイン：山田英春
カバーオブジェ：佐藤貢
絶版または版元品切れ
ハードカバー ダストカバー 帯あり
□publisher：思潮社
□date of issue：2006年 初版
□size：23x14.5cm
□page：131
□condition：経年なり・普通 カバースレ傷み少切れ
小口点茶シミ 帯少傷み
» 詩歌・その他
https://narda.thebase.in/categories/1326667
私的表現と思想の散文をつらぬく直接性の言語で、「世界」を明るみに出す、21の断章。
（帯文より）
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この完璧な正午の時刻に──ニーチェ
おまえは長いことその正午の反響に耳を澄ましていた。
だがそれはもう二度と訪れてこなかった。
おまえの正午は未遂だからだ。
それ以来おまえに錯視が耐えたことがない。
それはおまえが未遂の身体のままで正午の軍隊がやってくるのを待っているからだ。
（「正午」より）
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◎Contents
▶︎1 ディクタート
ディクタート
シュパーニエンス・ギターレ
大使たち
エマオスにある
▶︎2 アンユナイテッド・ネイションズ
一年ののち
北西の斜面を越えて
グーテンベルク
ケシ、文字所有者たち
タイムズ
正午
正午（異稿）
アラスカ
黄土
エブタイド
秋の難民
新非被秘匿性
名づけられることなき動物的な肯定
プライヴェートなものについて（第二稿）
▶︎3 あなたは不死を河に登録している
あなたは不死を河に登録している version 1
あなたは不死を河に登録している version 2
あなたは不死を河に登録している version 3
ブックデザイン：山田英春
カバーオブジェ：佐藤貢
絶版または版元品切れ
ハードカバー ダストカバー 帯あり
□publisher：思潮社
□date of issue：2006年 初版
□size：23x14.5cm
□page：131
□condition：経年なり・普通 カバースレ傷み少切れ
小口点茶シミ 帯少傷み
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