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いっぴきの虫(高峰秀子 著、安野光雅 カバー画)
人のなかには「いっぴきの虫」がいて、その虫がいろいろな意欲をかきたてるらしい――。
聞き上手・話し上手の著者が、有吉佐和子、松下幸之助、森繁久彌、谷崎松子、木村伊兵衛、梅原龍三郎など、ゆかりの深い各界の著名人に取材し、それぞれの人間像を浮き彫りにする。昭和45年から2年間にわたる月刊誌『潮』での連載をまとめた単行本の文庫化。
『二十四の瞳』の子役たちとの二十年後の邂逅が綴られた章では、情に厚い著者の素顔がうかがわれるエピソードが数多く語られている。
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ハナをかんでやったり、オンブしたり、ダッコしたりした子供たちは、みんな元気に成人し、いまではりっぱな社会の一員として活躍している。見上げるほどの彼や彼女たちと久しぶりに『二十四の瞳』を見物し、元気な姿を見る楽しさは、まるで別れていた大勢のわが子たちにでも会うように、胸がときめいた。
(「『二十四の瞳』の子役たち」より)
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◎Contents
東海林太郎
趙丹
有吉佐和子
東山魁夷
松下幸之助
円地文子
森繁久彌
浜田庄司
川口松太郎
杉村春子
林武
團伊玖磨
谷崎松子
木村伊兵衛
市川崑
菊田一夫
沢田美喜
『二十四の瞳』の子役たち
藤山寛美
梅原龍三郎
松山善三
絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー
□publisher:角川文庫
□date of issue:1983年 初版
□size:14.8x10.4cm
□page:304
□condition:経年なり・普通 カバーヤケスレ汚れ上端ヨレ
背タイトル少かすれ 三方ヤケ
» 随筆・エッセイ
https://narda.thebase.in/categories/1326663
聞き上手・話し上手の著者が、有吉佐和子、松下幸之助、森繁久彌、谷崎松子、木村伊兵衛、梅原龍三郎など、ゆかりの深い各界の著名人に取材し、それぞれの人間像を浮き彫りにする。昭和45年から2年間にわたる月刊誌『潮』での連載をまとめた単行本の文庫化。
『二十四の瞳』の子役たちとの二十年後の邂逅が綴られた章では、情に厚い著者の素顔がうかがわれるエピソードが数多く語られている。
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ハナをかんでやったり、オンブしたり、ダッコしたりした子供たちは、みんな元気に成人し、いまではりっぱな社会の一員として活躍している。見上げるほどの彼や彼女たちと久しぶりに『二十四の瞳』を見物し、元気な姿を見る楽しさは、まるで別れていた大勢のわが子たちにでも会うように、胸がときめいた。
(「『二十四の瞳』の子役たち」より)
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◎Contents
東海林太郎
趙丹
有吉佐和子
東山魁夷
松下幸之助
円地文子
森繁久彌
浜田庄司
川口松太郎
杉村春子
林武
團伊玖磨
谷崎松子
木村伊兵衛
市川崑
菊田一夫
沢田美喜
『二十四の瞳』の子役たち
藤山寛美
梅原龍三郎
松山善三
絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー
□publisher:角川文庫
□date of issue:1983年 初版
□size:14.8x10.4cm
□page:304
□condition:経年なり・普通 カバーヤケスレ汚れ上端ヨレ
背タイトル少かすれ 三方ヤケ
» 随筆・エッセイ
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