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ねずみのヘンリー(マルチーヌ・ブラン 著、矢川澄子 訳)
☆2023.12.17 再掲
フランスの建築家マルチーヌ・ブランがデビュー作「ねずみのティモシー」の続編として、1976年に手がけた絵本。建築家らしい緻密な構図、繊細な描線、色彩ゆたかな画風で子供も大人も楽しめる。矢川澄子による清澄な訳文も、作品の魅力を高めている。
主人公は、発明の天才・ねずみのティモシーの5匹の子どもたちの中の一匹、「いつもふわふわ、ゆめみがち」な男の子ヘンリー。
『ねずみのティモシー』のような文明批判的なニュアンスは薄められ、マルチーヌ・ブランのイマジネーション豊かな物語と画風を純粋に楽しめる作品となっている。
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絵本『ねずみのティモシー』では、いつも夢みがちな男の子ヘンリーがでてきましたね。そのヘンリーが、写真屋をはじめました。ヘンリーのうつす写真は、だれもがたのしそうにうつり、とてもひょうばんです。それには、ひみつがあったのです……。
(カバー折り返し・紹介文より)
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絶版または版元品切れ
ハードカバー
□publisher:1982年3刷(1980年初版)
□date of issue:偕成社
□size:27x21cm
□page:31
□condition:経年なり・普通 カバースレ汚れ傷み
» 絵本・ピクチャーブック
https://narda.thebase.in/categories/1326659
フランスの建築家マルチーヌ・ブランがデビュー作「ねずみのティモシー」の続編として、1976年に手がけた絵本。建築家らしい緻密な構図、繊細な描線、色彩ゆたかな画風で子供も大人も楽しめる。矢川澄子による清澄な訳文も、作品の魅力を高めている。
主人公は、発明の天才・ねずみのティモシーの5匹の子どもたちの中の一匹、「いつもふわふわ、ゆめみがち」な男の子ヘンリー。
『ねずみのティモシー』のような文明批判的なニュアンスは薄められ、マルチーヌ・ブランのイマジネーション豊かな物語と画風を純粋に楽しめる作品となっている。
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絵本『ねずみのティモシー』では、いつも夢みがちな男の子ヘンリーがでてきましたね。そのヘンリーが、写真屋をはじめました。ヘンリーのうつす写真は、だれもがたのしそうにうつり、とてもひょうばんです。それには、ひみつがあったのです……。
(カバー折り返し・紹介文より)
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絶版または版元品切れ
ハードカバー
□publisher:1982年3刷(1980年初版)
□date of issue:偕成社
□size:27x21cm
□page:31
□condition:経年なり・普通 カバースレ汚れ傷み
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