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まんが随筆 女・ところどころ（小野佐世男 著・絵）
小野佐世男は、モボ・モガの時代から昭和20年代まで、漫画家・画家・随筆家として『東京パック』『スタイル』といった雑誌などで活躍。
グラマラスな「美人画」を描いて人気を博したが、昭和29年に来日したマリリン・モンローの漫画ルポの取材に向かう途上で倒れ、48歳で急逝した。
本書は最晩年の作品。「まんが随筆」と題して、古今東西の女性をめぐる話題を、洒脱な一コマ漫画と艶笑コント風の文章で綴っている。
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東京のモダン・マダムに似た芦屋夫人は喫茶店でコーヒーを飲む姿もなかなか心得たもの。かきまわす指先、タバコの吸い方。三宮ホワイト・ローズでちょいと拝見したあで姿にも、異国もののボクには神戸の香りが身近に迫る。
（「当世女風俗／芦屋マダム」より）
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◎Contents
春姿ア・ラ・カルト
当世女風俗
モダン巡礼 美女風俗
浪花女
おんな神戸
東京盛り場スケッチ
銀座の女
浅草の感覚
旅は異なもの
夢の国バリー島
ジャワのさかな
春宵偶談
風俗アラベスク
百年後のモード
こんなスタイルはいかがですか
湯の町漫歩
コント三題
オドロキ島奇談
マンガランド
おどろき交友録
酒席のはなし
恐婦一代
あとがき
絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー
□publisher：文陽社
□date of issue：奥付に記載なし（2版は1956年）
□size：17x10.6cm
□page：200
□condition：経年なり・普通 カバーヤケスレ汚れ傷み
小口点茶シミ 経年シミ
» 随筆・エッセイ
https://narda.thebase.in/categories/1326663
グラマラスな「美人画」を描いて人気を博したが、昭和29年に来日したマリリン・モンローの漫画ルポの取材に向かう途上で倒れ、48歳で急逝した。
本書は最晩年の作品。「まんが随筆」と題して、古今東西の女性をめぐる話題を、洒脱な一コマ漫画と艶笑コント風の文章で綴っている。
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東京のモダン・マダムに似た芦屋夫人は喫茶店でコーヒーを飲む姿もなかなか心得たもの。かきまわす指先、タバコの吸い方。三宮ホワイト・ローズでちょいと拝見したあで姿にも、異国もののボクには神戸の香りが身近に迫る。
（「当世女風俗／芦屋マダム」より）
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◎Contents
春姿ア・ラ・カルト
当世女風俗
モダン巡礼 美女風俗
浪花女
おんな神戸
東京盛り場スケッチ
銀座の女
浅草の感覚
旅は異なもの
夢の国バリー島
ジャワのさかな
春宵偶談
風俗アラベスク
百年後のモード
こんなスタイルはいかがですか
湯の町漫歩
コント三題
オドロキ島奇談
マンガランド
おどろき交友録
酒席のはなし
恐婦一代
あとがき
絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー
□publisher：文陽社
□date of issue：奥付に記載なし（2版は1956年）
□size：17x10.6cm
□page：200
□condition：経年なり・普通 カバーヤケスレ汚れ傷み
小口点茶シミ 経年シミ
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