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〈ふたり〉のおくりもの（レイモン・ペイネ 著、串田孫一 解説）
フランスの画家で一貫して愛とユーモアを描き続けた、レイモン・ペイネ。仲睦まじい恋人たちと、その周辺の人々の物語が、一コマ漫画の連作で描かれている。
ペイネ〈ふたり〉シリーズとして刊行された4冊の単行本の、ハンディサイズ版。
日本におけるペイネの紹介者串田孫一による巻頭の解説文は、一編のエッセイとしても楽しめる味わいに満ちている。
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ところで、このペイネのことを書いたある文章を読んでいましたら、こんな話が出ていました。イギリスの女王がパリを訪問した時、パリでは王女アンに十二のお人形を贈ったそうです。それが、ペイネのデザインしたものだったのです。どんなお人形なのでしょうか。その文章では、それほどパリではペイネの人気は大したものだということを知らせたかったのですが、私はその人形が見たくてたまらなくなりました。
（「リボンをかけて…」串田孫一 より）
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ハードカバー ダストカバー
□publisher：みすず書房
□date of issue：1965年 初版
□size：18x11.5cm
□page：68
□condition： 経年なり・普通 カバーヤケスレ汚れ傷み
経年シミ 後ろ見返し少汚れ（写真6枚目）
» 絵本・ピクチャーブック
https://narda.thebase.in/categories/1326659
ペイネ〈ふたり〉シリーズとして刊行された4冊の単行本の、ハンディサイズ版。
日本におけるペイネの紹介者串田孫一による巻頭の解説文は、一編のエッセイとしても楽しめる味わいに満ちている。
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ところで、このペイネのことを書いたある文章を読んでいましたら、こんな話が出ていました。イギリスの女王がパリを訪問した時、パリでは王女アンに十二のお人形を贈ったそうです。それが、ペイネのデザインしたものだったのです。どんなお人形なのでしょうか。その文章では、それほどパリではペイネの人気は大したものだということを知らせたかったのですが、私はその人形が見たくてたまらなくなりました。
（「リボンをかけて…」串田孫一 より）
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ハードカバー ダストカバー
□publisher：みすず書房
□date of issue：1965年 初版
□size：18x11.5cm
□page：68
□condition： 経年なり・普通 カバーヤケスレ汚れ傷み
経年シミ 後ろ見返し少汚れ（写真6枚目）
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