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マッチラベル ー 明治・大正・昭和 燐票博物館（下島正夫 著）
小さな版面上に古今東西のモチーフを取り込み、無名の図案家たちが創意工夫を競い合った、デザインの小宇宙……明治、大正、昭和のマッチラベル約1800点をオールカラーで掲載。まさに壮観と言わざるを得ない一冊。
巻頭にマッチラベルの世界を称揚する横尾忠則の序文を掲げ、巻末にマッチラベルデザインを取り巻く興味深い歴史が記されている。
アートディレクション、長友啓典。
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マッチのラベルがある日ぼくの中で突然いきいきと息づき始めたことがある。1960年代の半ばだった。（略）戦前からあるいわゆる家庭マッチである。このマッチの「図案」にはモダニズムデザインが捨てた全ての要素があった。ここには一口でいって民衆のエネルギーがあった。それは祈りにも似たどこか護符が持つあの独特の「有り難味」のようなものである。
（「マッチラベルにみるプレモダニズム」横尾忠則 より）
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◎Contents
マッチラベルにみるプレモダニズム（横尾忠則）
マッチラベル（図版）明治
マッチラベル（図版）大正・昭和
マッチラベル―明治、大正、昭和の燐票誌（下島正夫）
ハードカバー ダストカバー
□publisher：駸々堂
□date of issue：1989年
□size：22×28.5cm
□page：189
□condition：経年なり・可 カバーヤケスレ汚れ傷みヨレ小破れ
背ヤケ 三方薄ヤケ 見返し経年シミ
» デザイン・アート
https://narda.thebase.in/categories/1326657
巻頭にマッチラベルの世界を称揚する横尾忠則の序文を掲げ、巻末にマッチラベルデザインを取り巻く興味深い歴史が記されている。
アートディレクション、長友啓典。
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マッチのラベルがある日ぼくの中で突然いきいきと息づき始めたことがある。1960年代の半ばだった。（略）戦前からあるいわゆる家庭マッチである。このマッチの「図案」にはモダニズムデザインが捨てた全ての要素があった。ここには一口でいって民衆のエネルギーがあった。それは祈りにも似たどこか護符が持つあの独特の「有り難味」のようなものである。
（「マッチラベルにみるプレモダニズム」横尾忠則 より）
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◎Contents
マッチラベルにみるプレモダニズム（横尾忠則）
マッチラベル（図版）明治
マッチラベル（図版）大正・昭和
マッチラベル―明治、大正、昭和の燐票誌（下島正夫）
ハードカバー ダストカバー
□publisher：駸々堂
□date of issue：1989年
□size：22×28.5cm
□page：189
□condition：経年なり・可 カバーヤケスレ汚れ傷みヨレ小破れ
背ヤケ 三方薄ヤケ 見返し経年シミ
» デザイン・アート
https://narda.thebase.in/categories/1326657
