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帯留(貴道裕子 著) - 京都書院アーツコレクション175
京都古門前通で古美術店「てっさい堂」を営む著者が、ひとつひとつ集めた「帯留」のコレクションを紹介。
金工、木彫から、宝石やセルロイドまで種々さまざまな素材を用い、日本の匠の技と美意識を小さな小さな形に凝縮させた「帯留」の世界に、見れば見るほどひきこまれる。
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帯留が生まれたのは、明治に入ってからのことと言われています。ゆるやかに結ばれていた幅広の帯を、きっちりとお太鼓に結び、帯締で結び留める。そうした時に帯締の結び目だけでは飽き足らず、小さなポイントとなる帯留が作り出されました。
帯の中央、全身の中心に、きらりと輝く帯留は、装いの幅を広げ、帯や着物との取り合わせの妙、さらには櫛かんざしとの係わりなど、あれこれ考える洒落ごころを満たしてくれる楽しいアクセサリーです。
(「はじめに」より)
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◎Contents
金銀細工
木彫
鼈甲細工・蒔絵嵌装
象牙細工
珊瑚・玉細工
宝玉細工
水晶・貝・ガラス・セルロイド細工
陶磁
絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー
□publisher:京都書院
□date of issue:1998年 初版
□size:14.8x10.5cm
□page:239
□condition:経年なり・普通 カバースレ汚れ傷み 背上端スレ傷み
» 工芸・クラフト
https://narda.thebase.in/categories/1329267
金工、木彫から、宝石やセルロイドまで種々さまざまな素材を用い、日本の匠の技と美意識を小さな小さな形に凝縮させた「帯留」の世界に、見れば見るほどひきこまれる。
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帯留が生まれたのは、明治に入ってからのことと言われています。ゆるやかに結ばれていた幅広の帯を、きっちりとお太鼓に結び、帯締で結び留める。そうした時に帯締の結び目だけでは飽き足らず、小さなポイントとなる帯留が作り出されました。
帯の中央、全身の中心に、きらりと輝く帯留は、装いの幅を広げ、帯や着物との取り合わせの妙、さらには櫛かんざしとの係わりなど、あれこれ考える洒落ごころを満たしてくれる楽しいアクセサリーです。
(「はじめに」より)
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◎Contents
金銀細工
木彫
鼈甲細工・蒔絵嵌装
象牙細工
珊瑚・玉細工
宝玉細工
水晶・貝・ガラス・セルロイド細工
陶磁
絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー
□publisher:京都書院
□date of issue:1998年 初版
□size:14.8x10.5cm
□page:239
□condition:経年なり・普通 カバースレ汚れ傷み 背上端スレ傷み
» 工芸・クラフト
https://narda.thebase.in/categories/1329267