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洋酒天国 40
1956年から1963年・61号まで発行された壽屋(現・サントリー)のPR誌。「夜の岩波文庫」との異名をとり、充実した執筆陣を揃えて最盛期には20万部が発行された。
開高健が全号の編集発行人としてクレジットされているが、1958年に開高健が壽屋を退社してからは、山口瞳が編集長をつとめている。
丹野章による写真ルポ「ウィーンの夜と酒」、安岡章太郎・河盛好蔵らによる座談会「酒場のエチケット」、田村隆一のエッセイ「さらば、二日酔い!」など。
表紙イラスト:ピーター・ランダ
本文イラスト:柳原良平、中原収一
カット:佐々木侃司、稲垣行一郎
写真:杉木直也、福井鉄也
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いわゆる「ウィーンの森」というのは特定の場所ではなく、町中に散在しているのだが、カーレンベルクはその中で最も大きな森になっている。ここの丘からは全市が一望に望められるが、もう全く陽が落ちてどこがどこだかわからない。わずかに映画「第三の男」に出てきたプラタ公園の大観覧車が、それとわかる程度である。
(「ウィーンの夜と酒」丹野章より)
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◎Contents
ウイスキーの話(山田正一)
リキュールについて(山本千代喜)
ぶどう酒と健康(松宮節郎)
カクテル・ベスト・テン
グラスと器具のいろいろ
シェークとステア(杉田米蔵)
ホーム・バーのつくり方(秋岡芳夫)
世界の酒どころ
世界の酒(坂口謹一郎)
ピーナッツからキャビアまで
オードブル
Miss Novenber(藤尾龍子)
せんぬきコレクション(木村与三男)
バー用語ABC
バー・シグナル集
特集・洋酒豆知識
口説き名セリフ集
さらば、二日酔い(田村隆一)
お酒と歌(砂原美智子)
ダイスの遊び方
洋酒の薬効
ウィーンの夜と酒(写真と文・丹野章)
洋酒のいろいろ
酒場のエチケット[座談会]
池島信平・河盛好蔵・安岡章太郎・向井啓雄
酔族館・三行案内
絶版または版元品切れ
ソフトカバー
□publisher:洋酒天国社
□date of issue:1959年
□size:18.2x12.5cm
□page:64
□condition:経年なり・普通 表紙ヤケスレ汚れ
三方薄ヤケ 経年シミ
» 旅・料理
https://narda.thebase.in/categories/1326671
開高健が全号の編集発行人としてクレジットされているが、1958年に開高健が壽屋を退社してからは、山口瞳が編集長をつとめている。
丹野章による写真ルポ「ウィーンの夜と酒」、安岡章太郎・河盛好蔵らによる座談会「酒場のエチケット」、田村隆一のエッセイ「さらば、二日酔い!」など。
表紙イラスト:ピーター・ランダ
本文イラスト:柳原良平、中原収一
カット:佐々木侃司、稲垣行一郎
写真:杉木直也、福井鉄也
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いわゆる「ウィーンの森」というのは特定の場所ではなく、町中に散在しているのだが、カーレンベルクはその中で最も大きな森になっている。ここの丘からは全市が一望に望められるが、もう全く陽が落ちてどこがどこだかわからない。わずかに映画「第三の男」に出てきたプラタ公園の大観覧車が、それとわかる程度である。
(「ウィーンの夜と酒」丹野章より)
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◎Contents
ウイスキーの話(山田正一)
リキュールについて(山本千代喜)
ぶどう酒と健康(松宮節郎)
カクテル・ベスト・テン
グラスと器具のいろいろ
シェークとステア(杉田米蔵)
ホーム・バーのつくり方(秋岡芳夫)
世界の酒どころ
世界の酒(坂口謹一郎)
ピーナッツからキャビアまで
オードブル
Miss Novenber(藤尾龍子)
せんぬきコレクション(木村与三男)
バー用語ABC
バー・シグナル集
特集・洋酒豆知識
口説き名セリフ集
さらば、二日酔い(田村隆一)
お酒と歌(砂原美智子)
ダイスの遊び方
洋酒の薬効
ウィーンの夜と酒(写真と文・丹野章)
洋酒のいろいろ
酒場のエチケット[座談会]
池島信平・河盛好蔵・安岡章太郎・向井啓雄
酔族館・三行案内
絶版または版元品切れ
ソフトカバー
□publisher:洋酒天国社
□date of issue:1959年
□size:18.2x12.5cm
□page:64
□condition:経年なり・普通 表紙ヤケスレ汚れ
三方薄ヤケ 経年シミ
» 旅・料理
https://narda.thebase.in/categories/1326671