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サントリー天国 5（開高健 編集、柳原良平 カバー・カット）
『洋酒天国』『ビール天国』のあとを受けて1965年に創刊された、サントリーのPR誌。開高健が編集長をつとめ、柳原良平がカバーイラストを手がけている。12号まで刊行され、毎号特集が組まれた。
5号の特集は、「スポーツ・カー」。芳村真理、伊丹十三らがエッセイを寄稿し、洒脱な筆をふるっている。
開高健の連載「地球はグラスのふちを回る」は、1981年に新潮文庫から刊行された随筆集に収載され、同書のタイトルとなっている。
表紙・カット：柳原良平、亀井武彦、山崎英一、松永謙一。
写真：坪井純
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香港では蛇酒を飲んだ。これは香港側のゴタゴタした町の薬酒屋である。屋号を『蛇王林』という。東京のマムシ屋とおなじで、蛇からつくった薬酒を売っている。店さきでデキタテのほやほやも飲ましてくれる。たくさんの木箱が積んであって、そのなかに蛇がウジャウジャ入っている。
（「地球はグラスのふちを回る ー 香港の蛇酒」開高健 より）
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◎Contents
スポーツ・カー総覧（高島鎮雄）
海外旅行・モナコグランプリ見学記（芳村真理）
スポーツ・カーの正しい運転法（伊丹十三）
カッコよくはしろう（三保敬太郎）
栄光のかげに酒杯あり
スポーツカーちゃん
洋酒の豆知識⑤
マンガ（加藤芳郎）
今週のカクテルガール⑤
S天ゲーム
車の話
酒飲む人々⑬（高橋義孝）
地球はグラスのふちを回る⑬（開高健）
ビールの世界⑬（佐治敬三）
ショッピングガイド・室内サーキット
飲みの市
今月のおつまみ・くんせい
S天サロン・ミニュチュアカー
車の歴史
ビール天国の頁
洋酒天国の頁
絶版または版元品切れ
ソフトカバー
□publisher：サントリー
□date of issue：1966年
□size：17.2x18.2cm
□page：43
□condition：経年なり・普通 表紙ヤケスレ汚れ経年シミ
» 収集・雑学・その他
https://narda.thebase.in/categories/1326675
5号の特集は、「スポーツ・カー」。芳村真理、伊丹十三らがエッセイを寄稿し、洒脱な筆をふるっている。
開高健の連載「地球はグラスのふちを回る」は、1981年に新潮文庫から刊行された随筆集に収載され、同書のタイトルとなっている。
表紙・カット：柳原良平、亀井武彦、山崎英一、松永謙一。
写真：坪井純
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香港では蛇酒を飲んだ。これは香港側のゴタゴタした町の薬酒屋である。屋号を『蛇王林』という。東京のマムシ屋とおなじで、蛇からつくった薬酒を売っている。店さきでデキタテのほやほやも飲ましてくれる。たくさんの木箱が積んであって、そのなかに蛇がウジャウジャ入っている。
（「地球はグラスのふちを回る ー 香港の蛇酒」開高健 より）
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◎Contents
スポーツ・カー総覧（高島鎮雄）
海外旅行・モナコグランプリ見学記（芳村真理）
スポーツ・カーの正しい運転法（伊丹十三）
カッコよくはしろう（三保敬太郎）
栄光のかげに酒杯あり
スポーツカーちゃん
洋酒の豆知識⑤
マンガ（加藤芳郎）
今週のカクテルガール⑤
S天ゲーム
車の話
酒飲む人々⑬（高橋義孝）
地球はグラスのふちを回る⑬（開高健）
ビールの世界⑬（佐治敬三）
ショッピングガイド・室内サーキット
飲みの市
今月のおつまみ・くんせい
S天サロン・ミニュチュアカー
車の歴史
ビール天国の頁
洋酒天国の頁
絶版または版元品切れ
ソフトカバー
□publisher：サントリー
□date of issue：1966年
□size：17.2x18.2cm
□page：43
□condition：経年なり・普通 表紙ヤケスレ汚れ経年シミ
» 収集・雑学・その他
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