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森元暢之作品集1 「ぴあ」の時代 Ⅰ
90年代に『ぴあ 関西版』テレビ欄に連載された漫画全106話のうち、1話から51話までを収録。独特の脱力感とポエジーに満ちた、少年時代の原風景のような世界を描き出している。
収録されているエッセイは、すべて描き下ろし。おかしみの中から、ほのかな哀しみがにじみだしている。
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「どちらが好いですか？」と、質されました。
『ぴあ 関西版』の編集のかたからお電話をいただいたときです。とにかくも漫画を描かせてもらえるとのお話でした。
それはテレビ番組のページの下段の余白と奥付のページの余白との二者択一でした。前者ならば役12コマの分量で、後者ならば4コマ漫画になるとのことでした。
わたしはなるたけしたたか描きたかったので、『したきりすずめ』の惡いおばあさんがでっかい方のつづらを選んだように、多い方の12コマをせしめました。
こうして隔週刊連載のわたしの余白漫画が始まりました。
（「1992年」冒頭エッセイより）
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◎Contents
1992年
ボクとテレビちゃん
1993年
観てないんですけど…君
僕だけが見てたテレビ
電視少年N
春ヲ思フ少年
四月の父
窓辺のKくん
スポーツ少年の壁
団地猫真昼のわな鳴き
天六文庫
1994年
「ぴあ」TV欄随筆漫画
銀河テレビ随筆漫画
続々・ど幸せの蒼い鳥
あなたがそこに咲く理由
冬の青と少しの白 ほか
刊行に添えて（宮下健二「ぴあ 関西版」初代編集長）
ソフトカバー ダストカバー 帯あり
□publisher：湯気カンパニー
□date of issue：2014年 初版
□size：21x15cm
□page：113
□condition：経年なり・良好 カバースレ
» 絵本・ピクチャーブック
https://narda.thebase.in/categories/1326659
収録されているエッセイは、すべて描き下ろし。おかしみの中から、ほのかな哀しみがにじみだしている。
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「どちらが好いですか？」と、質されました。
『ぴあ 関西版』の編集のかたからお電話をいただいたときです。とにかくも漫画を描かせてもらえるとのお話でした。
それはテレビ番組のページの下段の余白と奥付のページの余白との二者択一でした。前者ならば役12コマの分量で、後者ならば4コマ漫画になるとのことでした。
わたしはなるたけしたたか描きたかったので、『したきりすずめ』の惡いおばあさんがでっかい方のつづらを選んだように、多い方の12コマをせしめました。
こうして隔週刊連載のわたしの余白漫画が始まりました。
（「1992年」冒頭エッセイより）
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◎Contents
1992年
ボクとテレビちゃん
1993年
観てないんですけど…君
僕だけが見てたテレビ
電視少年N
春ヲ思フ少年
四月の父
窓辺のKくん
スポーツ少年の壁
団地猫真昼のわな鳴き
天六文庫
1994年
「ぴあ」TV欄随筆漫画
銀河テレビ随筆漫画
続々・ど幸せの蒼い鳥
あなたがそこに咲く理由
冬の青と少しの白 ほか
刊行に添えて（宮下健二「ぴあ 関西版」初代編集長）
ソフトカバー ダストカバー 帯あり
□publisher：湯気カンパニー
□date of issue：2014年 初版
□size：21x15cm
□page：113
□condition：経年なり・良好 カバースレ
» 絵本・ピクチャーブック
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