Item
鉄道の旅 北欧(中田安治 著)- 駸々堂ユニコンカラー双書003
この時代の新書は、スマートなサイズをいかしたデザインで、趣味のよいテーマのものが多く、つい集めたくなる。「駸々堂ユニコンカラー双書」は、そんな所有欲をそそるシリーズのひとつ。装幀は、デザイン界の重鎮、田中一光が手がけている。
海岸線や田園の中を走り続け、風雨にさらされてきた錆びの浮き出た車体には、風格がにじみ出ている。列車のデザインは、いずれも秀逸なものばかり。まるで映画のワンシーンのような車窓の写真に、旅情を誘われる。
-------------------
分水嶺を越え、ノルウェーに入る。深い谷や山の頂上から、滝が一直線に青いフィヨルドに落ち込んでいるのが見える。人々が感嘆の声をあげ、しきりにシャッターを切っているうちに、信号所みたいなところに停車。ナルビクはもうすぐかなと思っていると、ここがナルビクだった。ぽつんと小さな駅舎が、ただ一つの終着駅。
(「白夜の太陽」より)
-------------------
◎Contents
パリの北駅から
炎天下の撮影行
ハンブルク再訪
渡り鳥コース
コペンハーゲン
スカンジナビア半島へ
最北の急行列車
白夜の太陽
ストックホルム
オスロへ
列車変更
昼食は食堂車で
近代的なオランダ国鉄
ミニチュアの国
異国で味わう日本の味
アムステルダム見物
パリへ
北欧の鉄道
ユーレイルパス
TEE
地図
絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー
□publisher:駸々堂出版
□date of issue:1975年
□size:17.3x11.1cm
□page:141
□condition:経年なり・普通 カバーヤケスレ汚れ 開き癖折れ目 経年シミ
★商品写真を撮影し直し、再アップしました
» 旅・料理
https://narda.thebase.in/categories/1326671
海岸線や田園の中を走り続け、風雨にさらされてきた錆びの浮き出た車体には、風格がにじみ出ている。列車のデザインは、いずれも秀逸なものばかり。まるで映画のワンシーンのような車窓の写真に、旅情を誘われる。
-------------------
分水嶺を越え、ノルウェーに入る。深い谷や山の頂上から、滝が一直線に青いフィヨルドに落ち込んでいるのが見える。人々が感嘆の声をあげ、しきりにシャッターを切っているうちに、信号所みたいなところに停車。ナルビクはもうすぐかなと思っていると、ここがナルビクだった。ぽつんと小さな駅舎が、ただ一つの終着駅。
(「白夜の太陽」より)
-------------------
◎Contents
パリの北駅から
炎天下の撮影行
ハンブルク再訪
渡り鳥コース
コペンハーゲン
スカンジナビア半島へ
最北の急行列車
白夜の太陽
ストックホルム
オスロへ
列車変更
昼食は食堂車で
近代的なオランダ国鉄
ミニチュアの国
異国で味わう日本の味
アムステルダム見物
パリへ
北欧の鉄道
ユーレイルパス
TEE
地図
絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー
□publisher:駸々堂出版
□date of issue:1975年
□size:17.3x11.1cm
□page:141
□condition:経年なり・普通 カバーヤケスレ汚れ 開き癖折れ目 経年シミ
★商品写真を撮影し直し、再アップしました
» 旅・料理
https://narda.thebase.in/categories/1326671
