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愛のめぐり逢い(安井かずみ 著、斎藤亢 写真、宇野亜喜良 装幀)
安井かずみ、愛称ZUZU。60年代から作詞家、エッセイストとして活躍し、1994年に「金色のダンスシューズが散らばって、私は人形のよう」という絶筆を残してこの世を去るまで、スノッブなライフスタイルを貫き、自らの孤独な魂を見つめ続けた。
とりとめのない時間の中にちりばめられた、人々やモノとの出逢いについて綴られた70年代のエッセイ集。言葉ひとつひとつに心を配り、感覚を研ぎ澄ませていることが痛いほど伝わってくる。表紙・巻頭写真、斎藤亢。装幀、宇野亜喜良。
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あまりに広い空と、大陸たちと、人々と関わってきたので、点在した事象の数々、そこに点在した私がまるで夢のよう。プラネタリウムの星のように、目を閉じるとよけい見えて、まざまざと在るけれど、目を開けると現在と明日しかないのだ。(略)
どこをどう捕えても、1974年6月13日、午前5時21分現在以外に、私の実体はないのだから。
(「チェインジング・イズ・ザ・ライフ」より)
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◎Contents
PART1 出会いはいつも……
めぐり逢う人、めぐりくる事
船と馬のロマン
人生のキャンバス
さまざまな緊張たち
夜の音に目が覚める
:
PART2 やさしい影・愛のシェルター
チェンバロで始まる朝
ドレスたち
きれいな水とキャベツがあれば
ミモザはカンヌ
呼吸する部屋
:
PART3 ロールス・ロイスとオートバイ
スピード!
Mick Jagger Esq.
日記とカレンダー
セバスチャンの朝
一枚のレコードができるまで
:
PART4 旅の答え
シンプルな愛
宇宙と星と運命と
流行
女と外出
チェインジング・イズ・ザ・ライフ
:
絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー
□publisher:大和書房
□date of issue:1977年 6刷(1974年 初版)
□size:18.7x13cm
□page:241
□condition:経年なり・普通 カバーヤケスレ汚れ傷み 上端ヨレ
カバー裏見返し折れ目 背ヤケ退色 小口経年シミ
» 随筆・エッセイ
https://narda.thebase.in/categories/1326663
とりとめのない時間の中にちりばめられた、人々やモノとの出逢いについて綴られた70年代のエッセイ集。言葉ひとつひとつに心を配り、感覚を研ぎ澄ませていることが痛いほど伝わってくる。表紙・巻頭写真、斎藤亢。装幀、宇野亜喜良。
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あまりに広い空と、大陸たちと、人々と関わってきたので、点在した事象の数々、そこに点在した私がまるで夢のよう。プラネタリウムの星のように、目を閉じるとよけい見えて、まざまざと在るけれど、目を開けると現在と明日しかないのだ。(略)
どこをどう捕えても、1974年6月13日、午前5時21分現在以外に、私の実体はないのだから。
(「チェインジング・イズ・ザ・ライフ」より)
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◎Contents
PART1 出会いはいつも……
めぐり逢う人、めぐりくる事
船と馬のロマン
人生のキャンバス
さまざまな緊張たち
夜の音に目が覚める
:
PART2 やさしい影・愛のシェルター
チェンバロで始まる朝
ドレスたち
きれいな水とキャベツがあれば
ミモザはカンヌ
呼吸する部屋
:
PART3 ロールス・ロイスとオートバイ
スピード!
Mick Jagger Esq.
日記とカレンダー
セバスチャンの朝
一枚のレコードができるまで
:
PART4 旅の答え
シンプルな愛
宇宙と星と運命と
流行
女と外出
チェインジング・イズ・ザ・ライフ
:
絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー
□publisher:大和書房
□date of issue:1977年 6刷(1974年 初版)
□size:18.7x13cm
□page:241
□condition:経年なり・普通 カバーヤケスレ汚れ傷み 上端ヨレ
カバー裏見返し折れ目 背ヤケ退色 小口経年シミ
» 随筆・エッセイ
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