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日本の名随筆 1「花」(宇野千代 編)
1982年10月から毎月1巻ずつ刊行され、16年間8ヵ月かけて全200巻(本巻100巻・別巻100巻)を完結。お気に入りの随筆作家を探すにあたって、これ以上ないアンソロジー。装幀、菊池信義。
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美は主観であるから、私が美しいと思っても、他のひとにはそうではないかもしれぬ。生活のあそびの一つとして、現実の花や草を使って、全く、非現実な自分の美を作り出してみるのも、私も仕事と、どこかでつながっているのであろうか。
(「花ごよみ」中里恒子 より)
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◎Contents
北原白秋:薔薇二曲(巻頭詩)
中里恒子:花ごよみ
中村汀女:押花
増田れい子:大和の牡丹
堀辰雄:辛夷の花
宇野千代:淡墨桜
内田百閒:菊の雨
幸田文:山茶花
岡本かの子:五月の朝の花
岡部伊都子:淡路白水仙
牧野信一:花
森鴎外:サフラン
中井英夫:薔薇と狂気と
泉鏡花:草あやめ
永井荷風:来青花
幸田露伴:花のいろいろ ほか
絶版または版元品切れ
ソフトカバー 函
□publisher:作品社
□date of issue:1983年 初版
□size:18.6x13.2cm
□page:253
□condition:経年なり・普通 スレ汚れ
函ヤケスレ汚れ小切れ当たり跡
» 随筆・エッセイ
https://narda.thebase.in/categories/1326663
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美は主観であるから、私が美しいと思っても、他のひとにはそうではないかもしれぬ。生活のあそびの一つとして、現実の花や草を使って、全く、非現実な自分の美を作り出してみるのも、私も仕事と、どこかでつながっているのであろうか。
(「花ごよみ」中里恒子 より)
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◎Contents
北原白秋:薔薇二曲(巻頭詩)
中里恒子:花ごよみ
中村汀女:押花
増田れい子:大和の牡丹
堀辰雄:辛夷の花
宇野千代:淡墨桜
内田百閒:菊の雨
幸田文:山茶花
岡本かの子:五月の朝の花
岡部伊都子:淡路白水仙
牧野信一:花
森鴎外:サフラン
中井英夫:薔薇と狂気と
泉鏡花:草あやめ
永井荷風:来青花
幸田露伴:花のいろいろ ほか
絶版または版元品切れ
ソフトカバー 函
□publisher:作品社
□date of issue:1983年 初版
□size:18.6x13.2cm
□page:253
□condition:経年なり・普通 スレ汚れ
函ヤケスレ汚れ小切れ当たり跡
» 随筆・エッセイ
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