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駄菓子屋のおもちゃ(多田敏捷 編)- 京都書院アーツコレクション22
1992年刊行の単行本『おもちゃ博物館・駄菓子と縁日の玩具Ⅰ・Ⅱ』(京都書院刊)をもとに再構成・編集したカールカラー文庫。
大正期〜昭和30年代頃のものを中心として、縁日の「露店」や、町の「駄菓子屋」で販売されていた、多種多様な玩具を収録。
いずれも粗悪なものながらも、子どもたちの歓心をひくために、著作権など意に介さない「創意工夫」の限りが尽くされており、いかがわしくも可愛らしい、独特の世界が形作られています。
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本書の30ページから89ページに掲載されている縁日の玩具は、昭和17年頃、東北地方の露店商の方が所持していた物で、11段重ねの木箱を縁日に持って行き、そのまま並べれば店を開く事が出来る状態で保存されており、おそらく当時の縁日の玩具の実態を完全な形で見る事が出来る、唯一の資料であろう。
(本文より:写真2, 3, 4, 5枚目参照)
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ソフトカバー ダストカバー
□publisher:京都書院
□date of issue:1997年 初版
□size:14.8x10.5cm
□page:255
□condition:経年なり・普通 カバーヤケスレ汚れ
カバー裏ラベル剥がし跡
» 収集・雑学・その他
https://narda.thebase.in/categories/1326675
大正期〜昭和30年代頃のものを中心として、縁日の「露店」や、町の「駄菓子屋」で販売されていた、多種多様な玩具を収録。
いずれも粗悪なものながらも、子どもたちの歓心をひくために、著作権など意に介さない「創意工夫」の限りが尽くされており、いかがわしくも可愛らしい、独特の世界が形作られています。
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本書の30ページから89ページに掲載されている縁日の玩具は、昭和17年頃、東北地方の露店商の方が所持していた物で、11段重ねの木箱を縁日に持って行き、そのまま並べれば店を開く事が出来る状態で保存されており、おそらく当時の縁日の玩具の実態を完全な形で見る事が出来る、唯一の資料であろう。
(本文より:写真2, 3, 4, 5枚目参照)
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ソフトカバー ダストカバー
□publisher:京都書院
□date of issue:1997年 初版
□size:14.8x10.5cm
□page:255
□condition:経年なり・普通 カバーヤケスレ汚れ
カバー裏ラベル剥がし跡
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