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自由という名の服を着た女(安井かずみ 著)

自由という名の服を着た女(安井かずみ 著)
安井かずみ、愛称ZUZU。60年代から作詞家、エッセイストとして活躍、沢田研二の「危険なふたり」など、実に4000曲にのぼる作詞を手がけた。1977年に加藤和彦と結婚。1994年に「金色のダンスシューズが散らばって、私は人形のよう」という絶筆を残してこの世を去るまで、スノッブなライフスタイルにこだわりながら、自らの孤独な魂を見つめ続けた。

70年代を駆け抜け、安井かずみが最もまぶしく輝いていた1980年に刊行された、自伝的エッセイの文庫版。半生を振り返り、「安井一美」として生を受けた一人の女性が、「安井かずみ」という時代を象徴する存在となってゆく道筋を、ナルシスティックな美意識に貫かれた筆致で綴る。表紙カバーイラスト金子國義。

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◎Contents
第一章 子供時代
第二章 家族のいる情景
第三章 女学生
第四章 東京にて
第五章 自由へ
第六章 空中分解
第七章 ある飛行
第八章 女の城

絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー
□publisher:勁文社(ケイブンシャ)文庫
□date of issue:1984年 初版
□size:15.4x10.6cm
□page:184
□condition:経年なり・普通 ヤケスレ汚れ傷み 背ヤケ
奥付ページに、新聞の書評の切り抜き(5.5x4cm)が糊付されています。

» 評伝・ノンフィクション
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