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女人歳時記・京の韻(岡部伊都子 著)
日常生活の中に息づく「美」や「伝統」を追求するとともに、戦争や差別など社会の実相を見つめ続けた随筆家、岡部伊都子。
本書は、著者初の文庫版となった作品。四季折々の「衣」と「食」に関する心象風景、戦前戦後の世相の変化、そして京都の「伝統」の豊かさを描きながら、その奥にある地霊や呪詛といった歴史の「闇」の部分にまで視線を注いだ随筆集。
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「人間の教養とは野生を失うことではなく、野生を洗練させることなのだ」と信じる著者の眼にうつった日々の出来事を、四季折々につづった短文集「女人歳時記」。
京都の町と京女の洗練された美しさに魅了されて思いの限りをこめてつづった風物詩「京の韻」。
(カバー折り返し紹介文より)
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◎Contents
女人歳時記(たべもの / 心象 / きもの)
京都の韻(国の秀 / 火文字 / 山水思惟 / 呼子大神 / 光芒の虹)
絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー
□publisher:角川文庫
□date of issue:1973年 再版(1973年 初版)
□size:14.8x10.6cm
□page:228
□condition:経年なり・普通 三方ヤケ強 スレ汚れ傷み
カバー裏ラベル剥がし跡
» 随筆・エッセイ
https://narda.thebase.in/categories/1326663
本書は、著者初の文庫版となった作品。四季折々の「衣」と「食」に関する心象風景、戦前戦後の世相の変化、そして京都の「伝統」の豊かさを描きながら、その奥にある地霊や呪詛といった歴史の「闇」の部分にまで視線を注いだ随筆集。
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「人間の教養とは野生を失うことではなく、野生を洗練させることなのだ」と信じる著者の眼にうつった日々の出来事を、四季折々につづった短文集「女人歳時記」。
京都の町と京女の洗練された美しさに魅了されて思いの限りをこめてつづった風物詩「京の韻」。
(カバー折り返し紹介文より)
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◎Contents
女人歳時記(たべもの / 心象 / きもの)
京都の韻(国の秀 / 火文字 / 山水思惟 / 呼子大神 / 光芒の虹)
絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー
□publisher:角川文庫
□date of issue:1973年 再版(1973年 初版)
□size:14.8x10.6cm
□page:228
□condition:経年なり・普通 三方ヤケ強 スレ汚れ傷み
カバー裏ラベル剥がし跡
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