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ある女人像 - 近代女流歌人伝（吉屋信子 著）
九人の近代女流歌人の評伝をおさめた作品集（単行本・1965年刊）の文庫版。
当時は一般に、また歌壇においてさえ埋もれていた女流歌人を含めて、その人間像と作品世界を丹念に描き出し、先に刊行された『自伝的女流文壇史』『底のぬけた柄杓』と併せて伝記文学の新境地を開いた。カバー装画・堀文子。
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俳人伝に取り上げたなかに女流俳人はわずかに杉田久女ら三人だけでしたが、歌人伝では女流歌人のみを描きました。それを描きつつ、筆者が発見したのは、同じ女性でも俳句と短歌の世界ではいかに女の生き方が違うかということでした。（単行本『ある女人像』あとがき より）
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◎Contents
富田林の旧家：石上露子
若狭の登美子：山川登美子
時は償う：原阿佐緒・石原純
梅白し：茅野雅子
三ヶ島葭子の一生：三ヶ島葭子
淡路島の歌碑：川端千枝
彼女の勲章：藤蔭静枝
浅間は燃ゆる：杉浦翠子
ある女人像：今井邦子
絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー
□publisher：朝日新聞社
□date of issue：1979年 初版
□size：14.8x10.6cm
□page：366
□condition：経年なり・普通 三方ヤケ スレ汚れ傷み
» 評伝・ノンフィクション
https://narda.thebase.in/categories/1326666
当時は一般に、また歌壇においてさえ埋もれていた女流歌人を含めて、その人間像と作品世界を丹念に描き出し、先に刊行された『自伝的女流文壇史』『底のぬけた柄杓』と併せて伝記文学の新境地を開いた。カバー装画・堀文子。
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俳人伝に取り上げたなかに女流俳人はわずかに杉田久女ら三人だけでしたが、歌人伝では女流歌人のみを描きました。それを描きつつ、筆者が発見したのは、同じ女性でも俳句と短歌の世界ではいかに女の生き方が違うかということでした。（単行本『ある女人像』あとがき より）
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◎Contents
富田林の旧家：石上露子
若狭の登美子：山川登美子
時は償う：原阿佐緒・石原純
梅白し：茅野雅子
三ヶ島葭子の一生：三ヶ島葭子
淡路島の歌碑：川端千枝
彼女の勲章：藤蔭静枝
浅間は燃ゆる：杉浦翠子
ある女人像：今井邦子
絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー
□publisher：朝日新聞社
□date of issue：1979年 初版
□size：14.8x10.6cm
□page：366
□condition：経年なり・普通 三方ヤケ スレ汚れ傷み
» 評伝・ノンフィクション
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