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日本の名随筆 48「香」(塚本邦雄 編)

日本の名随筆 48「香」(塚本邦雄 編)
1982年10月から毎月1巻ずつ刊行され、16年間8ヵ月かけて全200巻(本巻100巻・別巻100巻)を完結。お気に入りの随筆作家を探すにあたって、これ以上ないアンソロジー。装幀、菊池信義。
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詩歌によって、ものの香りを教えられたのは、誰よりもまず北原白秋の作品であった。その香りが単に、常識的な「良いにおい」ばかりでなく、悪臭の魅力というべき領域に踏み入っているのが印象的だった。(「あとがき」塚本邦雄 より)
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◎Contents
吉田一穂:五月(巻頭詩)
谷川俊太郎:匂い
高峰秀子:なつかしい匂い
庄野潤三:女の子と魚屋
中井英夫:香りの言葉
薄田泣菫:茸の香
朝吹登水子:香水の調
吉行淳之介:香水瓶
澁澤龍彦:匂いのアラベスク
大手拓次:「香水の表情」に就いて
梅田晴夫:香水
片山廣子:乾あんず
森茉莉:香水の話・花市場
中村汀女:八重くちなし
熊井明子:ポプリの香りの中に
塚本邦雄:アダム臭イブ的香氣
北原白秋:香ひの狩猟者 ほか

絶版または版元品切れ
ソフトカバー 函
□publisher:作品社
□date of issue:1986年 初版
□size:18.6x13.2cm
□page:253
□condition:経年なり・普通 スレ汚れ ソリ 函当たり跡

» 随筆・エッセイ
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