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想い出のサンフランシスコ 想い出のパリ(石井好子 著、山本典子 カバー画)
サンフランシスコ留学中にミスTVに選ばれたこと、ジョセフィン・ベーカーの楽屋を訪ねたこと、パリで佐野繁次郎とともにダミアのステージを初めて聴いて胸をしめつけられたこと、モンマルトルのクラブ「ナチュラリスト」での初舞台……。
無名だった石井好子が、アメリカ・フランスに留学し、シャンソン歌手としてデビューするまでの日々を描いた自伝風エッセイ集。自らのアルバムから選んだ、モノクロ写真多数掲載。
「暮らしの手帖」での連載をもとに刊行された単行本の文庫版。生涯の友で、このエッセイ集の中にも幾度も登場する朝吹登水子が解説を寄せています。
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好子さんのパリでの生活は、この本の中に生き生きと描かれている。楽しかった時、嬉しかった時、辛かった時、悲しかった時、これら人生の哀歓を、戦後のパリ、パリの文芸活動がパッと花開いたあの豊潤な時代に味わえたことは、幸福だった。すばらしかった。
(解説:「パリと好子」朝吹登水子より)
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絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー
□publisher:旺文社文庫
□date of issue:1982年 初版
□size:15x11cm
□page:229
□condition:経年なり・普通 ヤケスレ汚れ傷み カバー裏折れ目(写真10枚目)
» 随筆・エッセイ
https://narda.thebase.in/categories/1326663
無名だった石井好子が、アメリカ・フランスに留学し、シャンソン歌手としてデビューするまでの日々を描いた自伝風エッセイ集。自らのアルバムから選んだ、モノクロ写真多数掲載。
「暮らしの手帖」での連載をもとに刊行された単行本の文庫版。生涯の友で、このエッセイ集の中にも幾度も登場する朝吹登水子が解説を寄せています。
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好子さんのパリでの生活は、この本の中に生き生きと描かれている。楽しかった時、嬉しかった時、辛かった時、悲しかった時、これら人生の哀歓を、戦後のパリ、パリの文芸活動がパッと花開いたあの豊潤な時代に味わえたことは、幸福だった。すばらしかった。
(解説:「パリと好子」朝吹登水子より)
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絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー
□publisher:旺文社文庫
□date of issue:1982年 初版
□size:15x11cm
□page:229
□condition:経年なり・普通 ヤケスレ汚れ傷み カバー裏折れ目(写真10枚目)
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