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糸で描く - ファブリック・ピクチャー(森麗子 著)
布地をキャンバスとして、針と糸で詩情あふれる絵を描き出す、刺繍作家・森麗子。1970年頃から発表されつづけているその作品は、「ファブリック・ピクチャー」と名付けられ、国内外で高く評価されています。
1990年代の作品を中心に、120点を収録した作品集。大判サイズを生かして、布や糸の質感が見事に再現されています。テキストは和文・英文併記。ひとつひとつの作品の傍らに詩が添えられ、絵の世界と響きあうことで、イメージを豊かに広げています。
森麗子作品を愛してやまない、シャンソン歌手の石井好子が序文を寄せています。
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森さんの作品からは木々のざわめきや小鳥のさえずり、花の香りが伝わってきます。「春がうたっている」「草の話の聞こえる径」「秋が散ってゆく」。
シャンソンのメロディーが流れてくるような題名が並んでいます。
「星の降る村」「ユーカリの中の村」「懐かしい古い町」。
心に沁みる美しい物語が遠くからきこえてくるようです。
(石井好子・序文 より)
絶版または版元品切れ
ソフトカバー ビニールカバー
□publisher:美術出版社
□date of issue:2001年
□size: 33x25cm
□page:119
□condition:経年なり・良好
» デザイン・アート
https://narda.thebase.in/categories/1326657
1990年代の作品を中心に、120点を収録した作品集。大判サイズを生かして、布や糸の質感が見事に再現されています。テキストは和文・英文併記。ひとつひとつの作品の傍らに詩が添えられ、絵の世界と響きあうことで、イメージを豊かに広げています。
森麗子作品を愛してやまない、シャンソン歌手の石井好子が序文を寄せています。
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森さんの作品からは木々のざわめきや小鳥のさえずり、花の香りが伝わってきます。「春がうたっている」「草の話の聞こえる径」「秋が散ってゆく」。
シャンソンのメロディーが流れてくるような題名が並んでいます。
「星の降る村」「ユーカリの中の村」「懐かしい古い町」。
心に沁みる美しい物語が遠くからきこえてくるようです。
(石井好子・序文 より)
絶版または版元品切れ
ソフトカバー ビニールカバー
□publisher:美術出版社
□date of issue:2001年
□size: 33x25cm
□page:119
□condition:経年なり・良好
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