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花の素顔(舟橋聖一 著、猪熊弦一郎 装幀)
大正・昭和初期に新興芸術派の作家として活動し、戦後は、数多くの風俗小説を手がけて流行作家となった、舟橋聖一(1904-1976)。
表題作「花の素顔」は、銀座裏にある瀟洒な洋装店「ヌーン」の美貌の人妻である女主人と画家の恋愛をめぐって繰り広げられる人間模様と、当時の時代風俗を描いた長篇小説。1949年に朝日新聞で連載され、小説の設定や筋立てが、同時代の実在の人物をめぐる出来事とシンクロしたことから世間で話題となり、木暮実千代主演で映画化もされています。
その他、「悉皆屋康吉」「鵞毛」「裾野」三編の長篇小説が収録されています。二段組みで、ぎっしりとボリュームのある編集です。魅力的は装幀は、猪熊弦一郎。
絶版または版元品切れ
ソフトカバー
□publisher:改造社
□date of issue:1951年 初版
□size:19.5x15.7cm
□page:436
□condition:経年なり・普通 ヤケスレ汚れ傷み 背ヤケ破れ
表紙のノドが摩耗し弱くなっています。
» 小説
https://narda.thebase.in/categories/1326662
表題作「花の素顔」は、銀座裏にある瀟洒な洋装店「ヌーン」の美貌の人妻である女主人と画家の恋愛をめぐって繰り広げられる人間模様と、当時の時代風俗を描いた長篇小説。1949年に朝日新聞で連載され、小説の設定や筋立てが、同時代の実在の人物をめぐる出来事とシンクロしたことから世間で話題となり、木暮実千代主演で映画化もされています。
その他、「悉皆屋康吉」「鵞毛」「裾野」三編の長篇小説が収録されています。二段組みで、ぎっしりとボリュームのある編集です。魅力的は装幀は、猪熊弦一郎。
絶版または版元品切れ
ソフトカバー
□publisher:改造社
□date of issue:1951年 初版
□size:19.5x15.7cm
□page:436
□condition:経年なり・普通 ヤケスレ汚れ傷み 背ヤケ破れ
表紙のノドが摩耗し弱くなっています。
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