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バタをひとさじ、玉子を3コ(石井好子 著、佐々木暁 装幀)

バタをひとさじ、玉子を3コ(石井好子 著、佐々木暁 装幀)
2011年、シャンソン歌手石井好子が逝去した翌年に刊行されたエッセイコレクション。

日本エッセイスト・クラブ賞を受賞した『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』から半世紀にわたって綴られた、単行本未収録の食のエッセイをまとめた本。

『暮しの手帖』『ミセス』『文藝春秋デラックス』をはじめとした雑誌・新聞・PR誌など、多岐にわたる掲載媒体から50編が収録されています。
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ステーキ・ロッシーニ風というのもときどきメニューにのっているが、イタリアの作曲家ロッシーニはコック長級の腕前であったらしい。ベートーベンも、シューベルトもモーツァルトも自分で料理をするのが楽しみで、手料理で友人たちを招いたそうだ。そんなことを知ると嬉しくなる。(「好い音をさぐる、よい味をさぐる」より)

ソフトカバー ダストカバー
□publisher:河出書房新社
□date of issue:2011年 初版
□size:18.8x13cm
□page:249
□condition:経年なり・良好 カバー上端ヨレ

» 随筆・エッセイ
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