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三島由紀夫おぼえがき(澁澤龍彦 著)
澁澤龍彦が「三島由紀夫」について書いた23篇の文章、対談をまとめた本。1983年に立風書房から刊行された単行本の文庫版です。
澁澤龍彦編『サド選集』に三島由紀夫が序文を寄せたことに始まる14年間の交流のなかで書かれたもの、そして三島由紀夫自決後の文章も含まれており、あとがきに「私の三島さんに対する気持も年月とともに微妙に変化していることが分る」と記されています。
表紙は、長篇小説『鏡子の家』における屋敷のモデルといわれる洋館「デ・ラランデ邸」。
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絶対と相対、生と死、精神と肉体、理性と狂気、絶望と快楽……
様々なる観念を表裏一体とする厳しい二元論に生きた天才へ、親しくそして本質的な理解者が注ぐ時間を超えた優しい眼差し。(カバー裏 紹介文より)
ソフトカバー ダストカバー 帯あり
□publisher:中公文庫
□date of issue:1986年 初版
□size:15.1x10.6cm
□page:266
□condition:経年なり・良好
» 随筆・エッセイ
https://narda.thebase.in/categories/1326663
澁澤龍彦編『サド選集』に三島由紀夫が序文を寄せたことに始まる14年間の交流のなかで書かれたもの、そして三島由紀夫自決後の文章も含まれており、あとがきに「私の三島さんに対する気持も年月とともに微妙に変化していることが分る」と記されています。
表紙は、長篇小説『鏡子の家』における屋敷のモデルといわれる洋館「デ・ラランデ邸」。
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絶対と相対、生と死、精神と肉体、理性と狂気、絶望と快楽……
様々なる観念を表裏一体とする厳しい二元論に生きた天才へ、親しくそして本質的な理解者が注ぐ時間を超えた優しい眼差し。(カバー裏 紹介文より)
ソフトカバー ダストカバー 帯あり
□publisher:中公文庫
□date of issue:1986年 初版
□size:15.1x10.6cm
□page:266
□condition:経年なり・良好
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