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花火(パトリック・ドゥヴィル 著、野崎歓 訳)- 新しいフランスの文学
1990年代に刊行された選書「新しいフランスの文学」より。
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ぼくは地理学者の友人ルイと、ときおり男に変身して暴れまわるジュリエットといっしょに当てのない旅に出た。港町ナントを発ち、フェラーリ、プジョー、メルセデスと車を乗り継いで北欧からイタリアまで痛快な道中が繰り広げられる。夏の花火にも似た束の間の人生の輝きを描く鮮烈な物語。
(新しいフランスの文学 栞文)
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パトリック・ドゥヴィル(1957-)は、1987年にデビューしたフランスの小説家。本書はデビュー三作目の小説で、メディシス賞の候補となりました。世界各国を旅する旅行家であり、1996年には雑誌『Meet』を創刊するなど、幅広い活動を展開。2012年には長篇小説『ペスト&コレラ』が大きな社会的反響を巻き起こし、フェミナ賞を受賞しています。
絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー
□publisher:白水社
□date of issue:1994年 初版
□size:19.2x13.5cm
□page:169
□condition:経年なり・良好 背薄ヤケ
» 小説
https://narda.thebase.in/categories/1326662
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ぼくは地理学者の友人ルイと、ときおり男に変身して暴れまわるジュリエットといっしょに当てのない旅に出た。港町ナントを発ち、フェラーリ、プジョー、メルセデスと車を乗り継いで北欧からイタリアまで痛快な道中が繰り広げられる。夏の花火にも似た束の間の人生の輝きを描く鮮烈な物語。
(新しいフランスの文学 栞文)
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パトリック・ドゥヴィル(1957-)は、1987年にデビューしたフランスの小説家。本書はデビュー三作目の小説で、メディシス賞の候補となりました。世界各国を旅する旅行家であり、1996年には雑誌『Meet』を創刊するなど、幅広い活動を展開。2012年には長篇小説『ペスト&コレラ』が大きな社会的反響を巻き起こし、フェミナ賞を受賞しています。
絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー
□publisher:白水社
□date of issue:1994年 初版
□size:19.2x13.5cm
□page:169
□condition:経年なり・良好 背薄ヤケ
» 小説
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