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雪想い - 増田れい子自選エッセイ集〈1〉(増田れい子 著)
増田れい子(1929-2012)は、1946年に戦後初めて採用された女性記者の一人として毎日新聞社に入り、1984年には女性初の日本記者クラブ賞を受賞。記者活動の傍ら、暮らしをテーマとしたエッセイも数多く刊行しています。『橋のない川』の著者住井すゑは実母。
本書は、絶版となっていた北洋社刊『午後の思い』『一枚のキルト』 を併せて抜粋し、一冊にまとめたもの。いずれも「毎日グラフ」に連載されたエッセイで、貧しく、やさしく、労多いひとびとの暮らしに、静謐なまなざしを向けています。
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題材を下さったのは、すべて私が袖触れあった友人、知人、隣人である。生きて暮らしている人は、誰しもすばらしいエッセイストである。人々はみな、暮しのなかで、知らずエッセイを綴っている。私はそれを垣間みて、自分の言葉や文字にしただけのことだ。すべてはいただきもの、である。(あとがき より)
絶版または版元品切れ
ハードカバー ダストカバー
□publisher:精興社
□date of issue:1983年
□size:19.4x13.4cm
□page:221
□condition:経年なり・普通 カバー右側ヤケ色褪せスレ
» 随筆・エッセイ
https://narda.thebase.in/categories/1326663
本書は、絶版となっていた北洋社刊『午後の思い』『一枚のキルト』 を併せて抜粋し、一冊にまとめたもの。いずれも「毎日グラフ」に連載されたエッセイで、貧しく、やさしく、労多いひとびとの暮らしに、静謐なまなざしを向けています。
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題材を下さったのは、すべて私が袖触れあった友人、知人、隣人である。生きて暮らしている人は、誰しもすばらしいエッセイストである。人々はみな、暮しのなかで、知らずエッセイを綴っている。私はそれを垣間みて、自分の言葉や文字にしただけのことだ。すべてはいただきもの、である。(あとがき より)
絶版または版元品切れ
ハードカバー ダストカバー
□publisher:精興社
□date of issue:1983年
□size:19.4x13.4cm
□page:221
□condition:経年なり・普通 カバー右側ヤケ色褪せスレ
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