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いづくへか(矢川澄子 著)

いづくへか(矢川澄子 著)
天才少女として注目され、澁澤龍彦との結婚・離婚を経て、幅広い創作活動を展開した矢川澄子(1930-2002)。本書は、自死の翌年に発表された、既出単行本などに未収録のエッセイ集。

「いづくへか帰る日近きここちしてこの世のもののなつかしきころ」という与謝野晶子の歌に心を寄せた表題作ほか、自伝的回想と身辺雑記、美学・女性・少女論、童話・絵本・ファンタジー論など5章構成で、生涯の試行をたどります。

絶版または版元品切れ
ハードカバー ダストカバー 帯あり
□publisher:筑摩書房
□date of issue:2003年
□page:340
□condition:経年なり・良好
¥2,200 SOLD OUT

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