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貴族の階段(武田泰淳 著、中林洋子 装幀)
武田泰淳(1912-1976)が、二・二六事件を舞台として、17歳の公爵令嬢の視点から華族社会の愛憎劇を描き出した長編小説。1959年に、新藤兼人脚色、吉村公三郎監督で映画化。1991年には、内館牧子脚本、斉藤由貴主演でドラマ化もされています。
小説の面白さもさることながら、服飾デザイナー・エッセイスト・装幀家として活躍した中林洋子による、美しいカバーデザインに目を奪われます。
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今日は、陸軍大臣が、おとうさまのお部屋を出てから階段をころげおちた。あの階段はゆるやかで幅もひろいのに、よく人の落ちる階段である。(冒頭 より)
絶版または版元品切れ
ハードカバー ダストカバー
□publisher:中央公論社
□date of issue:1959年
□size19.6x13.8cm
□page: 290
□condition:経年なり・普通 ヤケスレ汚れ カバー小切れ傷み
» 小説
https://narda.thebase.in/categories/1326662
小説の面白さもさることながら、服飾デザイナー・エッセイスト・装幀家として活躍した中林洋子による、美しいカバーデザインに目を奪われます。
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今日は、陸軍大臣が、おとうさまのお部屋を出てから階段をころげおちた。あの階段はゆるやかで幅もひろいのに、よく人の落ちる階段である。(冒頭 より)
絶版または版元品切れ
ハードカバー ダストカバー
□publisher:中央公論社
□date of issue:1959年
□size19.6x13.8cm
□page: 290
□condition:経年なり・普通 ヤケスレ汚れ カバー小切れ傷み
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