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尾崎翠:モダンガアルの偏愛 - KAWADE道の手帖
大正から昭和初期にかけてモダンで幻想的な作品を著し、後半生を長い沈黙の中で過ごした作家・尾崎翠についてのムック本。
1931年に文芸誌「文学党員」で発表された、代表作『第七官界彷徨』の初出原稿を掲載。
1980年代以降の再評価に大きく寄与した作家・山田稔をはじめ、種村季弘、金井美恵子、蜂飼耳らのエッセイ・論考を多数掲載し、幅広い視点から尾崎翠の世界を掘り下げている。
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『歩行』『第七官界彷徨』『木犀』と読みすすむにつれ、次第に私は何か「痛ましい」ものを感じはじめた。作品集には何の解説も付せられておらず、私はこの作家の生涯に関心をそそられた。尾崎翠とはなにものであるか。だが私の知るかぎり、文学史や文学年表のたぐいにはこの名は挙がっていなかった。
(「歩行する蘚 尾崎翠について」山田稔より)
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◎Contents
第七官界彷徨 「文学党員」掲載の初出原稿
▶︎新出資料
逸見広への書簡
──『第七官界彷徨』執筆時の書簡5通
▶︎全集味収録エッセイ
生活の反映
影の男性への追慕
現文壇の中心勢力に就いて
アンケート回答「この人・この本」欄より
▶︎回想:出版の経緯
薔薇十字社『アップルパイの午後』刊行を巡って(渚順生)
最初の『尾崎翠全集』を出版した頃のアラベスク模様(玉井五一)
『尾崎翠全集』と藤田省三氏と私(田中禎孝)
尾崎翠というふるさと─旧友山田稔へ─(稲垣眞美)
▶︎エッセイ
宝探し(池内紀)
退屈な隙間の、幾重もの現実(角田光代)
ぼんやりとした打ち明け話(嶽本野ばら)
どっぺるげんげる翠さん(津原泰水)
革新的なたどたどしさ(蜂飼耳)
水脈の娘たち(浜野佐知)
「尾崎翠フォーラム・in・鳥取」事始め
歩行(今日マチ子)
ご対面(花田清輝)
大きすぎた花帽子(種村季弘)
悲痛な軽やかさ(金井美恵子)
▶︎追想:尾崎翠
落合町三月記(抄)(林芙美子)
恋びとなるもの(高橋丈雄)
尾崎翠(樺山千代)
尾崎翠の事(早川薫)
伯母尾崎翠の思い出(小林喬樹)
松下文子の回想(尾形明子)
▶︎論考
歩行する蘚 尾崎翠について(山田稔)
町子さんからたみちゃんへの花束。(千野帽子)
一九三〇年、武蔵野館第四階彷徨(平山亜佐子)
悪い薬の副作用(小澤英実)
▶︎尾崎翠をめぐる12のキーワード
鳥取/東京/動植物/食物/嗅覚/分身・分心
薬物/恋愛/兄妹/数学/屋根裏・地下室/断髪
尾崎翠著書目録及び解題(木村カナ)
略年譜
絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー
□publisher:河出書房新社
□date of issue:2009年初版
□size:21x15cm
□page:191
□condition:経年なり・良好
» 評伝・ノンフィクション
https://narda.thebase.in/categories/1326666
1931年に文芸誌「文学党員」で発表された、代表作『第七官界彷徨』の初出原稿を掲載。
1980年代以降の再評価に大きく寄与した作家・山田稔をはじめ、種村季弘、金井美恵子、蜂飼耳らのエッセイ・論考を多数掲載し、幅広い視点から尾崎翠の世界を掘り下げている。
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『歩行』『第七官界彷徨』『木犀』と読みすすむにつれ、次第に私は何か「痛ましい」ものを感じはじめた。作品集には何の解説も付せられておらず、私はこの作家の生涯に関心をそそられた。尾崎翠とはなにものであるか。だが私の知るかぎり、文学史や文学年表のたぐいにはこの名は挙がっていなかった。
(「歩行する蘚 尾崎翠について」山田稔より)
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◎Contents
第七官界彷徨 「文学党員」掲載の初出原稿
▶︎新出資料
逸見広への書簡
──『第七官界彷徨』執筆時の書簡5通
▶︎全集味収録エッセイ
生活の反映
影の男性への追慕
現文壇の中心勢力に就いて
アンケート回答「この人・この本」欄より
▶︎回想:出版の経緯
薔薇十字社『アップルパイの午後』刊行を巡って(渚順生)
最初の『尾崎翠全集』を出版した頃のアラベスク模様(玉井五一)
『尾崎翠全集』と藤田省三氏と私(田中禎孝)
尾崎翠というふるさと─旧友山田稔へ─(稲垣眞美)
▶︎エッセイ
宝探し(池内紀)
退屈な隙間の、幾重もの現実(角田光代)
ぼんやりとした打ち明け話(嶽本野ばら)
どっぺるげんげる翠さん(津原泰水)
革新的なたどたどしさ(蜂飼耳)
水脈の娘たち(浜野佐知)
「尾崎翠フォーラム・in・鳥取」事始め
歩行(今日マチ子)
ご対面(花田清輝)
大きすぎた花帽子(種村季弘)
悲痛な軽やかさ(金井美恵子)
▶︎追想:尾崎翠
落合町三月記(抄)(林芙美子)
恋びとなるもの(高橋丈雄)
尾崎翠(樺山千代)
尾崎翠の事(早川薫)
伯母尾崎翠の思い出(小林喬樹)
松下文子の回想(尾形明子)
▶︎論考
歩行する蘚 尾崎翠について(山田稔)
町子さんからたみちゃんへの花束。(千野帽子)
一九三〇年、武蔵野館第四階彷徨(平山亜佐子)
悪い薬の副作用(小澤英実)
▶︎尾崎翠をめぐる12のキーワード
鳥取/東京/動植物/食物/嗅覚/分身・分心
薬物/恋愛/兄妹/数学/屋根裏・地下室/断髪
尾崎翠著書目録及び解題(木村カナ)
略年譜
絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー
□publisher:河出書房新社
□date of issue:2009年初版
□size:21x15cm
□page:191
□condition:経年なり・良好
» 評伝・ノンフィクション
https://narda.thebase.in/categories/1326666










