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幻想文学 22「特集:大正デカダンス」日本幻想文学誌② 大正篇

幻想文学 22「特集:大正デカダンス」日本幻想文学誌② 大正篇
1982年から2003年まで刊行され、日本の幻想文学研究を牽引した季刊誌『幻想文学』。

6号にわたって特集が組まれた「日本幻想文学誌」シリーズより。

今日泊亜蘭、東雅夫、須永朝彦、倉阪鬼一郎らが、「耽美と怪異」が渦巻く大正期の幻想文学の世界を考察する。
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親父がビアズレイの影響でああした絵を描いたという説がありますが、それは誤解です。ビアズレイなんか知らなかったですよ。おそらく谷崎あたりが、ビアズレイの絵によく似てるとか言ったのが元じゃないですか。

(「父、爾保布を語る」今日泊亜蘭 より)
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◎Contents
父、爾保布を語る(今日泊亜蘭)
水島爾保布/甲斐庄楠音/橘小夢/田中恭吉
▶︎評論
 蒼い葬列─真山青果と同性愛文学の系譜(松田修)
 槐多における「子供の領分」(大石雅彦)
 近代双面譚─谷崎潤一郎のヘルマフロデイト趣味(須永朝彦)
 羽化登仙失敗談(堀切直人)
 ドッペルゲンガーとソー・アントロピア(篠田知和基)
 赤と白の螺旋─泉鏡花と〝大正〟(倉阪鬼一郎)
 綺堂・綺譚・綺語─岡本綺堂の怪談世界(川村湊)
▶︎大正デカダンス珠玉選
 幻想曲(郡虎彦)
 セレナアド(富ノ澤麟太郎)
 日没の幻影(小川未明)
 黄金と血(佐藤惣之助)
 血と霊(抄)(大泉黒石)
 支那皿の怪(鈴木善太郎)
 カリガリの影のもとに─大正デカダンス珠玉選解題
▶︎テーマ別作品ガイド
 大正デカダンス必携(東雅夫編)
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幻想の画廊から
幻想ブックレビュー
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ふたつの異端文学史(森茂太郎)
ハヌッセン(前川道介)
UFO運動と日本SFの起源(新戸雅章)
覚書から(伊藤敬)
ブラックなユーモアと風刺の世界(新藤純子)
朝の風をうたうアーティスト(田中浩一)
風よ吹け、文化の解体に向けて(鈴木宏)
聖少女(加藤幹也)
場所をめぐる物語(後篇)(井辻朱美)
『封印を解く』(稲生平太郎)
ドワイト・フライの憂愁(後篇)(菊地秀行)
ハガード、ハガード!(渋谷章)
幻想ブックレビュー総目次

絶版または版元品切れ
ソフトカバー
□publisher:幻想文学会出版局
□date of issue:1988年
□size:21x14.8cm
□page:191
□condition:経年なり・普通 三方薄ヤケ 経年シミ 小口茶シミ

» 評伝・ノンフィクション
https://narda.thebase.in/categories/1326666
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