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なずな(堀江敏幸 著)
やむをえない事情から生後二カ月の赤ん坊を預かることになった、四十代半ばの独身男性の奮闘の日々を描く、生命の瑞々しさにあふれた育児小説。
この小説は、一人の赤ん坊を眺める人々の「心の寸法」の変化を写し取ったものである。(「解説」より)
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玄関ドアの下から冷えた空気が床を這うように流れ、頬の横を通り過ぎていく。その上から、なずなの身体でほのかにあたたかくなった空気が覆いかぶさって、私の顔を包む。
私は守っているのではなく、守られているのだ、この子に。なずなに。
(「本文」より)
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解説:陣野俊史
ソフトカバー ダストカバー 帯あり
□publisher:幻冬社文庫
□date of issue:2020年 初版
□size:15.2x10.5cm
□page:229
□condition:経年なり・良好
» 小説
https://narda.thebase.in/categories/1326662
この小説は、一人の赤ん坊を眺める人々の「心の寸法」の変化を写し取ったものである。(「解説」より)
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玄関ドアの下から冷えた空気が床を這うように流れ、頬の横を通り過ぎていく。その上から、なずなの身体でほのかにあたたかくなった空気が覆いかぶさって、私の顔を包む。
私は守っているのではなく、守られているのだ、この子に。なずなに。
(「本文」より)
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解説:陣野俊史
ソフトカバー ダストカバー 帯あり
□publisher:幻冬社文庫
□date of issue:2020年 初版
□size:15.2x10.5cm
□page:229
□condition:経年なり・良好
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